純喫茶へ、いかがですか?

アコルデオンの唄うたいゴトウイズミの大好きなレトロ昭和な喫茶店。あちらこちらで見つけた純喫茶や昭和喫茶日記。


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「COFFEE マヅルカ」梅田堂山中通り商店街  2011.5.14
 
私の大阪の定宿の近所の商店街にある喫茶店。何度も挑戦したがいつも空いていなかった。
こういう手の店はそれはよくあることで、運がなかったか出会いがなかったと思いあきらめるしかない。2回程裏切られていたので、きっと今度も無理だろうと思いながら、和歌山に向かう途中、重いアコーディオンを背負いスーツケースを引きづりながら商店街を歩く。どうかな〜?今日はどうかな〜?開いてないだろうな〜、無理だろうな〜、荷物重くて肩壊れそう〜、一人はこんな時辛いしな〜、珈琲のみたいな〜、開いてなかったらマヅラに行こう〜、あ、方向反対だな〜、なんて思った瞬間。

(あ、開いてる!!!)喜!!

感動しつつ、運命の扉を。
この時点で嬉しくて仕方がない。

店内はカウンターだけの小さい店。他の客は誰もおらず。「荷物多くてすいません。横に置いてもいいですか、、、、」といいながら店内を見渡す。
(100点満点、、、、!)
素晴らしい。どこをとっても素晴らしい、、、100点あげるっ!!

壁に張ってあるメニュー。安い!早速とりあえず珈琲を。

カップも味もシュガーカップもライターも水のグラスも灰皿も全てが全て100点満点!
おいしい!!

お店の人は少し若く二代目だと思われる。こんな風に息子さんが継いでくれることが昭和喫茶店の理想型といえよう。

窓にはバラのすり模様が。本当に素敵。

しばらくすると常連さんのおじいさんらがわらわらと入ってきた。注文せずとも珈琲をいれる主人。きっと毎日いらっしゃるんだろう。競艇の話をしていた。

和歌山に行くまでに時間があるので、もう一杯。ミルク珈琲が激上手です。

あんまり嬉しくって、居心地が良くってついつい、いろんなことをしゃべりすぎてしまった。そうなんですか〜とご主人が聞いてくれ、写真を撮ろうとしたら物をよけてくれたりとても優しい。ここも、表通りに面してないから決まった人しか入ってこなくて、、、とつぶやいていた。私は来ましたが、、、私くらいでしょうか?
i padでごちゃごちゃやっていたら、ご主人をはじめおじいさんなどみんなが覗いてきて「こ、これは、、、、!?」「す、すいません、、、i padです、、、」

時間ギリギリまでここにいて、和歌山に旅立つ。
多分、またここにくるよ。いつも一人。


| - | 15:33 | comments(1) | - |
「COFFEE SHOPギャラン」東京上野  2011.4.10
今日は池ノ上という場所でのライブだ。その前に、、、どうしても行きたかった上野へ!
なぜならそこには昭和がいっぱいだから!
ということで、上野のアメ横入り口も入り口、遂にギャランへ!
 出ました、この感じ。久しぶりの昭和ゴージャス。胸が高鳴る。予感はします。

昼だったから、多分電気ついていないんだけど、たぶん夜はきっとナイスムード!
今度は夜にきたいな〜〜

じゃん!この品揃え。もうこの入り口だけみたら、喫茶店好きにはわかります。
間違いないことを、、、

うはははー!逆光でごめんなさい!でもここったらめくるめくゴージャスなのよ〜。
私の中での最上級レヴェルでのゴージャスです。ああ、ここでキャバレーやりたい。

震災の影響で電気は内側だけ。今までは両方ついていたらしいですが、、、、

でも、壁の照明を写真にとってもいいですか?と聞いたら、わざと外していた電球をつけてくれました。「最近はしょうがないんですよ、、きびしくて、、、」と言っていた支配人みたいな人の言葉に涙。

アイスコーヒーのグラスが可愛い。このオリジナルのコースターやストローが歴史ですね。

ホット珈琲は大変結構なお味でした。伝票もオリジナル。いつかヲルガン座もオリジナル作りたいなあ、、、

可愛い!

ちょいと失礼してトイレまでチェック。わあ、、本当にピカピカだ。癒される、、、

普段ヲルガン座というディープな小さい物語の中にいるわけで、もし仮にミュージシャンでなかったらこんな風に東京に楽にこれることはないのかもしれないと思うと、自分にとってそれはそれは辛い音楽も、まあやっててよかったなあと感じるわけです。
いつまでも変わらずこんな場所に生息し、夜の中に生き、いろんな人が自分の世界に入ってきては通過し、永遠なんてものは無く、それは哀しいと思う自分がいても、案外客観的にそれをお芝居しているドライな自分がちゃんといる。人生は本当にショータイムだ。
そんなお話がこのギャランには沢山散りばめられている。

池ノ上ルイナ 「大人の日曜日」
| - | 14:32 | comments(0) | - |
「カフェドランブル」東京銀座  2011.4.9
 

東京にライブに来た。今回は初めての銀座でのライブ。銀座といっても、裏道の路地にある、可愛い老舗の文房具屋さんの二階。絵描きのはとちゃんの企画です。隙間を見つけて一人で銀座の昭和探索。

ランブルはその文具屋さんに教えてもらいました。私はいつでも県外にいくと、「喫茶店喫茶店」とアホみたいにそれだけを求めますが、以前は喫茶店、銭湯〜とかも言っていたので、喫茶店だけになって良かったと思います。

ランブルはお客様が外に見えたらお出迎えをして席まで連れて行ってくれます。なんと丁寧な接客。テーブルの真ん中に灰皿があるのがいい!ここで今日やる曲の選曲をするのです。

コーヒーの味はどっしりとした深みが強い味でした。

値段もそんなに高くない。所謂銀座値段じゃなくって良かった。そうだよね。みんなそんな値段だったら銀座で珈琲のめないもんな。

写真には写っていないのですが、カウンターがあり、テーブル席があり、小さいお店なのですが、常連さんらしき人がカウンターに沢山おりました。どこの場所でもなじみの人がいて、こういう場所があり、やはりそれだけで胸がきゅーっとなる。なぜ今自分は広島にすんでいるのか。もしかしたら、ここの常連さんになっていることもあったかしら、、などと。
銀座!、、、まあ、ないか、、、。

はとちゃんの企画に久しぶりにやってきた。はとちゃんとは考えてみたら長い付き合いですが、私の誇れる友人の一人。私のアートワークは全てはとちゃんがやっています。良き理解者。この日はいっぱい自分のことをしゃべりながら蛍光灯の下で演奏しました。難しいはずだったのに、楽しかった!西表に住んでたときにお世話になっていた人が来たりと、なんか不思議な日でした。みなさんの出会いに感謝です。
| - | 13:05 | comments(0) | - |
「COFFEE SHOP松大」広島宮島  2011.4.4
 観光地にあって、この味わいが残ってるのが嬉しい。と、いつも覗いている松大。この松大という名前は「松大汽船」と関係があるのですか?と聞いたら今も現役で働いているおばあちゃんのお父さんが松大汽船の創立者だそうです。今は特に関係はないとおしゃっておりました。

宮島についたらそのまま海沿いを歩くと間もなく見えます。

この、植木のせちゃいます!発送が実に正しいと思うのです。

店は細長く、テーブル席が一つ、カウンターがその奥に。

私は、この日珍しくアイスカフェオレ。450円。

宮島らしく、この裏には英語の表記がある。

テーブル席が空いたので、ちょっとうつって煙草を吸ってみた。
ハイライトが良く似合う。私服の時。

今は、おばあちゃんとその娘さんかお嫁さんかの二人でまわしているみたい。
震災の影響で外国の方がものすごく減ったとおしゃっておりました。

欲張ってみた、アイスクリーム。この見事なまでのスタンダードさ!
文句なしの100点満点の昭和!

宮島はめちゃめちゃきているけれど、いつも時間の都合で来れなかった松大。本当にこれて良かった。こんな店がずうっと宮島にもありますよう。
なんの変化も進化もいらない、なんて無責任なようだが、本当にそういう思いがある場所はある。確実に。

| - | 10:28 | comments(0) | - |
「COFFEE SHOPらんぷ/洋燈」米子市冨士見町  2011.3.13
生まれて初めて米子に来た。米子はかなり好みの街だった。全体が昭和。どこを向いても昭和。胸が高鳴る。やっぱり私は昭和が好き。古い街が好き。そう再確認した時にここを見つけた。


もう何年ここにいるのだろうか。店に入るとあるにおいがする。これは私にとってあたりの香り。

多分、この本もずうっとあるんだろうなあ、、、


お昼ご飯を食べていなかったので、コーヒーがセットになったスパゲティを注文。少し高いなあ〜と思ったけれど、これが全然!

デザートまでついての大満足なセットでした。いやはや、すごい。しかも、このデザート、美味しい!


テーブルは、喫茶店特有のインベーダーがあったり、普通のがあったり。テーブルの小ささがこれまた好みです。

米子でのライブでご一緒するlengyoさんと一緒に来た。2人でお互いの音楽感を話す。
その合間にニュースを見ながら原発の様子を見る。たまにスパゲッティを食べる。その繰り返し。米子は平和だった。この店も平和だった。同じ日本で起こっていることとは到底思えなかった。今日やるライブの歌をずっと決めかねていた。
この日の夜、私はライブが終わったあと、これ以上ない!というくらいに人見知りを発症し、飲みたいお酒がないといっては泣き、みんなにかなりの迷惑を振りまいた。実際、実家の近くでのああいった出来事があった時の演奏というのにかなりのストレスがあったのだと今になって思う。その時は何がなんだか。いろんな思いが巡ったツアーだった。
| - | 01:40 | comments(0) | - |
「COFFEE HOUSE 天満プランタン」大阪天神橋筋六丁目 2011.3.11
演奏が入っていたので、大阪に来た。いっぱい喫茶店を回ろうと欲張って情報を集めたりした。
ホテルに着き、天六の商店街に向かう前に入ったカレーやさんで店が揺れた。あれー?地震かな?と思ったら店員さんが、今酷いことになってますよ、、、と言った。情報が全くなかったので取りあえずTwitterをみた。フジテレビから火が出ている写真があがっていた。震度7という文字や東北という文字が見えた。なんだか悪い夢みたいだった。少ししたらまた少しだけ揺れた。
そんな時、私は大阪にいた。


大阪天神橋筋六丁目の商店街を歩いてた。取りあえず、とりあえずいろんな意味でコーヒーが飲みたかった。実際店をえらんでいるようでどうでも良かったのかもしれない。

プランタンはいいお店だった。年配の方が沢山いらしゃっていた。みんな何事も無かったようにおしゃべりに夢中だった。

店のBGMはラジオだった。曲と曲の合間に流れるニュースをそっと聞く。今考えると、地震が起こったすぐ後だったので、まだ大阪のラジオも緊迫感が無かったのかもしれない。津波の情報もなかった。そんなラジオの放送を聞きながら大きなシャンデリアを眺めていた。
このタイプのシャンデリアは大阪に多いなあ、、、なんて考えながら。

コーヒーはカップが熱く、いい味だった。店員さんはみんな男性。

ラジオから聞こえるパーソナリティの声はまだ、明るい。お手紙なんかを読んでいた。
そんな深刻なことになっていないのかもしれないし、そうであってほしいと思った。


ホテルに帰ってから、事の重大さを知った。この日記を書くまでに1ヶ月かかった。
被災された方に、一刻も早く良い状況が訪れますように。
言葉とは、ある時とても軽く、ある時とても重く、そして難しい。
いろいろと、ごめんなさい。

| - | 17:58 | comments(0) | - |
「COFFEE 中村屋」広島市土橋 2011.1.25
 上の記述に1/25と書いてあるが、ここは週1回くらいのペースで通っている一番の「いきつけ」な店だ。ヲルガン座から近く、コーヒーが美味しく、店の雰囲気が抜群で、クラシックが流れている、仕事に集中したり、癒されたりする私のオアシスだ。なくてはならない大事な場所。
ここは十何年前に火事で燃えたらしいのだが、おそらく中は無事だったのだろ。

一見してみると、地味な入り口で危うく(いい意味で)だまされる。

いつの展覧会なのかよくわからないが、この大きな看板が目印だ。

店内に入ると、一気にこんな風合いになる。厳かなすばらしき世界。こんな場所にいると母体の中にいる赤子のように落ち着いてしまう。

「Nakamuraya」と書いたソーサー。コーヒーとってもは美味しい。

仕事が一杯になっちゃったり、考えること多かったりしちゃうと、どうしてもコーヒーを飲み過ぎる、謂わばコーヒー中毒。それでいつも胃が痛い。でも飲まざるを得ない。
喫茶店、コーヒー、本、音楽、煙草、昭和、妄想、、、、好きなものがここで凝縮。
私の人生これでいいや。ってかこれがいい!
ここで、クラシック聴きながらずうっと生きてやろうと思ってる。
ここでいろんな曲ができて、いろんなお話しが生まれていく。

この日は、「ヲルガン座劇場」の原稿作り。どこまでもアナログ。

500円で美味しい定食もある。
もうちょっと暖かくなったら、ここで純喫茶の映像作品を作る予定。
楽しみにしていてください。
自分らしく。自分らしく。

| - | 23:22 | comments(0) | - |
「画廊喫茶 くる実」岡山奉還町商店街 2011.1.31
 高知のライブは楽しかった。二カ所で演奏をしたけれど、どちらも初めての新しい場所だったので新鮮だったのかもなあ。でもその時に強く感じたのは、自分がいかに人見知りだったかということ。普段ヲルガン座にいて多くの方々と普通に話していたりするのだが、もしかしたら、そっちのほうが演技で、こうしてミュージシャンだけでいれる人見知りの自分のほうが、本当の自分なのかもしれない。かも。とか。みんな普段はどれだけの人格を持ち得ているのだろうか。はっきりとさせないくらいのほうがいいことの中の一つ。

奉還町商店街を歩くとすぐに右を向いたら、いい感じの喫茶店があった。そこがくる実。

目の前までいったらおじいさんが出て来て「空いてるよ。」と教えてくれた。
それが気恥ずかしく、すぐに一旦その場を離れてしまう。
画廊喫茶って、どのくらい難しいんだろう、、、

商店街をずうっと歩いて、一旦別な喫茶店に入り(白)、ワンクッションおいてからくる実に戻った。お昼過ぎ、もう空いているころだろう。

想像通りの昭和満載な店内。素晴らしい。やはり、テレビがついている。


席について、暫くその昭和っぷりに感動しつつぼうっとする。いや〜見事だなあ。。。
あ、そうだ、i phoneの充電がなかった!写真がとれない!まずい、、と思い、意を決して、店のおばさまに「すいません。携帯の充電が無くなってしまいまして、、、」と申し出たところ、ああそれなら、、といって案内してくれたところが、外だった。えええ〜、外!?
出来れば避けたい状況だが強く言えず。外にでてコンセント口にいれてみたとこ、ラッキーにも入らず!ああよかった。それでおばさま渋々店内の厨房の中のコンセントを一つ貸してくれた。有り難きです。すいませんでした。こんなずうずうしいことは言えるのにね。

携帯なく、珈琲が入った状態ではとれませんでしたが、ホット珈琲320円。値段も昭和ね。
備え付けのライターがあった。

私の席から見える光景。

歌をうたうことについて考えていた。
人のためにうたうのか。
自分のためにうたうのか。
両方か、そのどちらでもないか。
自分は、どうだろうか、、、

こんなことを考えられるのは、ここが自分のリアルじゃないから。逃げ出すこともたまには大事。逃げ出すバショはいつもこんな所だけど。でもそんな自分で良かったなあ、、、
と思っていた時に、その日待ち合わせしていたタテタカコ氏と村松さんから連絡が入った。
奉還町についたんだな。
9月には長野の彼女の事務所かスタジオでアルバムを作る事に。
来年の周年に間に合わせたい。今回も純喫茶の歌、入っています。




| - | 00:14 | comments(0) | - |
「 珈琲館 白」岡山奉還町商店街 2011.1.31
 あれ?岡山駅ってこんなに綺麗だったかなあ、、、と思って、ふと岡山駅に来たことがないことに気がついた。広島に住んでいるので岡山は近い為、嫌というほど来てるのに(別にイヤじゃないけれど、、!)、いつも車で来ているので電車で降りたことは初めてだった。とても新鮮な気分で目当ての奉還町商店街へと向かう。昨日の高知のライブで、お客様にここの商店街のことを教えてもらった。奉還町商店街は、西口を降りて暫く歩くと突如現れる。全国的にあちらこちらにある商店街の中でも極上な商店街だと思った。質がいい。昭和がリアルにここに取り残されている。胸が踊るとはまさにこういうことだなあ。無理してでもよってみて正解だった。通りを入ると期待通り昭和な喫茶店が何店も!ああ、胸が躍る。どうしよう。
商店街を奥まで行ったところを少し曲がったところに、「白」があった。表から覗いたら薄明かりが見える。うん。間違いない。


これだけ純喫茶が好きで全国まわっていると、大体店構えのセンスで中の様子や、コーヒーの味が想像できるようになる。喫茶店も音楽も場数なのか、、


住宅街の中みたいな雰囲気の場所にあるので、ちょっと落ち着いた店内。でも音楽がなかったのは寂しい。ここの奉還町商店街にある昭和喫茶は100パーセントテレビがついている。音楽はない。ある意味、リアルに地元密着型だと思われる。

マダムはきれいな感じのおばあさんだった。「主人が亡くなったから、、」といって今は午前中しかあけていない、とおしゃった。50年もやってるらしい。

奥にはこんな個室的なところも。悪い話をしたい。

ああ、鹿の剥製!!もののセンスが良かった。きっと亡くなったご主人のセンス。
会ってお話したかったなあとも思う。

コーヒーは350円と安い。でも本当においしかった!!


i phoneとi padの充電が無くなってしまったので、ビッグカメラに行った。昭和が好きとか言っておいて、こういうものに頼っている自分もなんなのだが、取り急ぎ充電器がないといろいろ大変な事になるので買いに行く。今まで商店街の中にいた頭のまんま店内に入ったら、もの凄いデジタルの渦の中で頭がクラクラした。こんな中で働いたら私はオカシクなってしまうのではないだろうか。ヲルガン座という居場所があって良かった。自分の状況が有難いなあと思った。素早くそこを逃げ出して、また奉還町商店街へと戻って行った。

| - | 08:27 | comments(0) | - |
「 cafe MONK」広島市中区 2011.1.9
 広島での私の居場所の一つモンク。基本は一人でいく。一人なのに、誰かと会う為に行く場所。そこに居る人ではなく、いない人に会いにいく。そんな大切な大切な場所。

店の前のチャリは私のボロチャリ。

入る前に一呼吸置くドア。

店内はいつもクラシック。店の前の喧噪が嘘のようにここには異空間が広がってます。

私の席はいつも決まっている。窓側のこの席。絶対ここ。ここが塞がっていることがまずないので必ずここ。夏になると窓があいていて人通りを眺めながらいろんなことを考える。

メニューは見にくいマスターの字で(失礼!)びっしり書かれている。初めはこのメニューを制覇するまで結構時間がかかった。

今日はカフェロブスタ−700円。小さめのカップに注がれています。味は大事に大事に煎れラレタ確実な味がします。

ここのマスターはチェロを弾きます。暇な時は練習してる。そんな姿が大好き。私はバッハが好き。マスターもバッハが好き。バッハが好きな人はわかる。大体仲良くなれる。どうしてだろう?それは何故かわからないのだけれど、、、

煙草は珈琲が来るまで吸わない。珈琲が来てもすぐに仕事しちゃったり、いろいろやったりしない。背筋をまっすぐに伸ばしてそこの場所に合うよう自分の品格を上げる。
それが自分の儀式でそこに相応しいマナーのような気がしてる。思い込みかな?
そうだとしても、それでいい。

何かを得ると、何かを見失う。器は決して広がらない。器はいつも正直だ。
一人ぽっちになって一人じゃない。
コレって、みんなといるのに孤独感が増すよりずうっと好きだな。
モンクも珈琲もこの席も煙草もマスターもチェロもバッハもみんな好きだな。
本当に好きだな。


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