今日は池ノ上という場所でのライブだ。その前に、、、どうしても行きたかった上野へ!
なぜならそこには昭和がいっぱいだから!
ということで、上野のアメ横入り口も入り口、遂にギャランへ!
出ました、この感じ。久しぶりの昭和ゴージャス。胸が高鳴る。予感はします。
昼だったから、多分電気ついていないんだけど、たぶん夜はきっとナイスムード!
今度は夜にきたいな〜〜
じゃん!この品揃え。もうこの入り口だけみたら、喫茶店好きにはわかります。
間違いないことを、、、
うはははー!逆光でごめんなさい!でもここったらめくるめくゴージャスなのよ〜。
私の中での最上級レヴェルでのゴージャスです。ああ、ここでキャバレーやりたい。
震災の影響で電気は内側だけ。今までは両方ついていたらしいですが、、、、
でも、壁の照明を写真にとってもいいですか?と聞いたら、わざと外していた電球をつけてくれました。「最近はしょうがないんですよ、、きびしくて、、、」と言っていた支配人みたいな人の言葉に涙。
アイスコーヒーのグラスが可愛い。このオリジナルのコースターやストローが歴史ですね。
ホット珈琲は大変結構なお味でした。伝票もオリジナル。いつかヲルガン座もオリジナル作りたいなあ、、、
可愛い!
ちょいと失礼してトイレまでチェック。わあ、、本当にピカピカだ。癒される、、、
普段ヲルガン座というディープな小さい物語の中にいるわけで、もし仮にミュージシャンでなかったらこんな風に東京に楽にこれることはないのかもしれないと思うと、自分にとってそれはそれは辛い音楽も、まあやっててよかったなあと感じるわけです。
いつまでも変わらずこんな場所に生息し、夜の中に生き、いろんな人が自分の世界に入ってきては通過し、永遠なんてものは無く、それは哀しいと思う自分がいても、案外客観的にそれをお芝居しているドライな自分がちゃんといる。人生は本当にショータイムだ。
そんなお話がこのギャランには沢山散りばめられている。